2017年02月01日
○○は一度しかめぐってこないは事実に反している。

「チャンスは一度しかめぐってこない」と
よく言われるが、
それはまったく事実に反している。
おそらく、
想像力の乏しい悲観論者の考え方だろう。
実際は、
あなたの周りにチャンスは
いくらでもころがっている。
ただ、
よく注意していないので気がつかないだけなのだ。
では、どうすればチャンスが見つかるだろうか?
イギリスの名宰相チャーチルは
「 悲観論者はチャンスの中に困難を見るが、
楽観論者は困難の中にチャンスを見る」
と言っている。
アインシュタインも同じ意見で、
「 困難の中にはチャンスが隠されている」
という言葉を残している。
チャンスはいたるところにある。
積極的にチャンスを探そう。
最も簡単な方法は、
身近なニーズを見つけて
それを満たす工夫をすることだ。
実際、
一部の人はこの方法を絶えず
実践して成功をおさめている。
チャンスが到来するのを
じっと待っていてはいけない。
チャンスは自ら見つけるものなのだ。
発明王エジソンが面白いことを言っている。
「ほとんどの人がチャンスを見逃してしまうのは、
チャンスが作業服を着ていて、
いかにも大変そうに見えるからだ」
常にアンテナを張りめぐらせて
社会のニーズを見つけよう。
どれほど困難な状況でも、必ずチャンスはある
幸運は不幸の顔をして現れるという。
運やチャンスも同じで、
困難や大変そうな中に隠れている。
実際、
あの大変な出来事があったから、
今の自分がある、と後になって思えることは多い。
だが当たり前の話だが、
その困難や大変なことから逃げている人には、
チャンスは永遠に訪れない。
⬆画像・記事、ネットより引用


【致知出版社より】